今回は「復縁できなかった人がやりがちなパターン」というテーマでお届けします。
結論から言うと復縁できない人は「オトコの心理」を理解していないだけ。
男の目線から嘘偽りなくあなたに解説します。

復縁できる人と復縁できない人

「恋愛はどんなに好きでも飽きる」という事は広く知られています。したがって別れることは何らおかしなことではありません。
つまり別れるという事は、「復縁する機会」もそれだけ増えるという事なんですね。
どんな人でも必ず通るのが「復縁」という行為です。復縁するにあたって「復縁できる人」「復縁できない人」の2パターンに別れます。
両者を分けるものは簡単に言うと「相手に対する尊敬があるかどうか」だといえます。
相手への尊敬を欠いてしまった状態では復縁は必ず失敗します。
復縁できなかった人がやりがちなパターン
さっそく「復縁できなかった人がやってしまってがちなパターン」について説明していきます。
最初に下記の内容をきちんと把握することに努めてください。
人間であればだれしも一度は行う事のある「復縁」。
だからこそ「復縁スキル」をあなたが身に着けておかなければいざという時にとても困ります。
①けんか別れ
パターン①はけんか別れという事。
喧嘩別れで別れてしまったカップルというのは非常に復縁しにくいカップルになります。
別れたカップルが復縁するために必要な要素は「尊敬」なんですね。
喧嘩が発端でカップルの間の信頼関係が大きく崩れてしまった場合は復縁は難しいかもしれません。
お互いが「好きだけど諸事情でしかたなく別れる」「尊敬したまま別れた」という状態で別れた場合は復縁しやすいです。
裏を返すとお互いが尊敬しあわず、嫌いになってしまって別れると復縁は遠のいてしまいます。
喧嘩別れで別れてしまったカップルはお互いの最後の印象が最悪ですし、「復縁したい」と思える要素がなくなってしまっているのが痛いです。
最後の最後で「お互いがお互いを尊重しあえたか」が重要になってくるという事ですね。
②悪口
復縁できなかった人がやりがちなパターン②は悪口です。
別れてしまったときのイライラから、ついつい相手の悪口や悪評を広めてしまった場合は復縁は無理。
別れてしまうとついつい相手を下げようと思ったり、「振った相手を見返したい」と思うあまり悪口を言いがち。
「振られた」という事実に腹立ち、恥ずかしいと思うあまり相手を貶したりしてしまいがちですがやめましょう。
「相手への尊重」が全くなっていませんし、悪口を言う事自体少しあり得ません。
「人として尊敬される」事が前提なので、最後の最後まで相手の批判や悪口を言うのはやめましょう。
むしろ、最後まで相手のことを思っていた、最後まで相手を尊重していたという事の方がかっこいいですよね。
最後の最後まで余裕を見せる事がいいのです。
別れた後にいろいろ言いたくなる気持ちはわかりますが、ここはぐっとこらえましょう。
③そもそも好きでない
復縁できなかった人がやりがちなパターン③はそもそも好きでないという事。
世の中にはいろいろなカップルがいますが、「好きだから付き合っている」カップル、「好きでないけど付き合っている」カップルの2パターンいます。
お互いの好意の意識に差異があると、やはりなかなか復縁は難しいと言わざるを得ません。
片方が「復縁したい」と思っていても、そもそも好きでないのにカップルであったために復縁は難しいでしょう。
せいぜい友人止まり。
復縁できたとしても、相当な努力や労力が必要になってきます。
④一方的なアプローチ
復縁できなかった人がやりがちなパターン④は一方的なアプローチです。
復縁は「双方の認識共有」「お互いがお互いに復縁を望んでいる」事が大前提という事です。
「一方のモチベーションがそこまで高くないのに」片方の人が相手に一方的なアプローチをすると逆効果です。
片方の熱量に、もう片方の相手のモチベーションがついていかないという事。
「私、復縁したいと思っていないのだけど」「なんでそんなにグイグイ来るわけ?」と迷惑がられます。
常に「認識にずれはないのか」「一方的ではないか」という視点や考えを持ち続ける必要があります。
お互いの認識のズレを整理することが大事です。
結局、「お互いが復縁したい」と思える状況を作れるかどうかです。
相手の立場に立って物事を考えてあげる癖を身に着ける事で、必ず結果は良いものになります。
「相手主体」で行動を起こすだけでかなりの確率で成功するようになるはずです。
⑤別れた理由を考えてない
復縁できなかった人がやりがちなパターン⑤は別れた理由を考えてないという事。
「復縁したい」という気持ちばかりが先行してしまい、「なぜ別れたのか」という原因の究明を怠ってしまうのが最悪です。
「なぜ別れたのか」という事に考えを向けないままでいるというのは「失敗を繰り返す」という事を意味します。
「いざ復縁しようとしたとき」、過去の失敗をまた繰り返してしまい「復縁は無理」だと相手に判断されてしまうのですね。
「別れ」は多くの場合、どちらかに問題があったために起こります。
性格であったり、振る舞いが原因で別れてしまったのに、その原因を解決しないままに再度付き合おうとしては成功しません。
また大事な事は「自分一人で考えない」という事。
必ず第三者の意見や視座を利用すること。以下が方法です。
友人や知人に相談
友人や知人に相談し、「自分が何を問題にしているか」
「自分にとって何が足らなかったのか」「どこに問題があったのか」をとらえることです。
「あの瞬間が問題だった」とあなたが勝手に思っていたとしても、実際は「違う部分」に問題があったなんて可能性もあります。
元彼の友人に「あなたのどこがダメだったのか」という事について徹底的にヒアリングしてみると良いでしょう。
「そういえばこういうことをいっていた」「ここを直してほしいといっていた」というように、必ずあなたに関する問題点や不満を聞けるはず。
起こったことをメモに書きとどめる
lineや起こったこと、それらをすべて「メモ」に書きとどめるようにしなければなりません。
これは絶対に絶対にやっておきましょう。
大きいことから小さいことまで、メモなどに書きとどめる事がとても大切で、振り返る事が重要なんです。
結局振り返ることができなければ「何が問題だったのか」「どこに問題があったのか」という部分に意識が向かう事がないんですね。
復縁で失敗しがちな人に良くあるのが、「何が原因で別れたのかよくわからないけど復縁したい」という人。
復縁で成功するためには「どうしたら過去の別れを乗り越えるか」という事であり、「別れの原因が分からない」ままではどうやったって復縁は成功しません。
とにかく「問題の所在」「きっかけ」「原因の把握」を細かく分析すること。
分析するための材料として「メモ」が役立ちます。
本人に直接聞く
一番手っ取り早いのは「本人に直接聞いてしまう」事。
本人から「生の声」を聞くことで、「実践的な対策」を立てやすくなります。
「相手がどのようなことに嫌な思いをしたのか」「自分の欠点は何だったのか」
「あの時どうすればよかったのか」といったことを考え直すきっかけになります。
恋愛の経験を踏むことで、次からの恋愛にも間違いなく生きてくるはずです。
「何が原因で別れてしまったのか」をわからないままにしていても復縁できません。
なぜならばまた同じ過ちを繰り返してしまう可能性があるからです。
本人に直接聞いてしまうことにより、すぐに「別れてしまった原因」を特定することができます。
「別れてしまった原因」を特定できれば「原因に対する対策」を打ちやすいため、すぐにリカバリーできます。
また、「自分が分からなかった自分自身の欠点」についても把握できるはずです。
カップルが別れるというのはかなりの大きな出来事。もし相手が「あなたのここが嫌」と言ってくれたら、そこを直せばいいだけです。
自分でも気が付かなかった欠点に気が付くことで、普段の生活や他の人と付き合ったときにも生きてくるんですね。
まとめ
今回も記事を読んでくれてありがとうございました。
また、この記事では、「絶対に付き合えないと思っていた男性と付き合えるようになった経緯」を告白しています。
好きで気になっていたけれど、どうすればいいのかわからない、どうやったら付き合えるのかという事を悩んでいました。
心の中では絶対に付き合いたいと思っていたけれど、付き合えるようになった秘訣についてぜひ読んでみてください。